「シアトル系」に続く、新たに米国で生まれた
コーヒー・カルチャー 「サードウェーブ」が
日本にも広まりました。
サードウェーブは90年代後半から起こりました。
豆の産地を重視し、豆の個性を最大限に引き出す淹れ方を追求する
新しいコーヒーカルチャーです。
2015年2月に清澄白河、3月には青山とオープン時、
世間で話題を呼びに呼んだ
コーヒー界の”Apple”とも呼ばれているアメリカで既に大人気、
サンフランシスコ発「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」も、
既に都内では何店舗もあります。
ハンドドリップコーヒーは、
温かみのある味が楽しめる反面、
一杯一杯淹れるため、
混みあう時間帯には、来店者は、
どうしても出来上がるまで待つ必要があります。
待っている間もドリッピングする風景を眺めながら、
くつろぐことができるのも、忙しい現代人には贅沢の一つです。
しかしながら、せっかく暖かいオリジナリティ溢れるコーヒーを淹れるのに、
コーヒードリッパーを置いている台が鉄製でできているモノを使っている店舗が多く、
スタイリッシュではありますが、冷たい印象を感じさせてしまうのも、少し残念でした。
そこで、飲料サーバーの販売・保守・管理や
カフェプロデュースも手掛ける株式会社ユトルナは、
材木が醸し出す独特な風景が未だ残る、
江戸時代から材木問屋の集積地として縁(ゆかり)のある、
東京都台東区浅草の北部、「奥浅草」と呼ばれるエリア「光月町」に
3代続く老舗材木店三代目親方とコラボレーションし、圧倒的に温かみがあり、
随所に日本の職人ならではのきめ細かい技が光る、
コーヒードリップスタンドを開発しました。
お陰様で業務用四つ穴の木製ドリップスタンドは、既に完売。
希望者は製作待ち状態です。
更に、業務用販売時には、
家庭で作る用の1杯取りタイプはないですか?」
と多数のリクエストを賜りました。
・一人暮らしの自宅で恋人にカッコいいところをみせたい
・日曜日の朝、家族のために、コーヒーを作りたい。
出勤前の慌ただしい時間だからこそ、1杯1杯丁寧に入れて安らぎたい etc...
など様々なシーンからのリクエスト。
今回、使用する木材は、
長く使えば長く使う程、木の温もり味が自然と出てくる「チーク材」です。
世界の3大銘木の1つに数えられ、美しい木目と、強靭な耐久性を持ち、病害虫にも強い。
更には、天然の油成分があり、オイルやニスを使った手入れをしなくても、
その耐久性は持続できると言う、優良高級材です。
世界中の人から愛されるチーク材は、
なんとあの「オリエント急行」や「豪華客船クイーンエリザベス2号」の内装、
日本の「初代帆船 日本丸」の甲板や「戦艦大和」にも
使われていた素晴らしい実績を持つ木材なのです。
ユトルナ 木製ドリップスタンドシリーズは、
木の匂いと共に、木の温もり、木目の美しさ、優しさが何とも言えない贅沢です。
職人が一つ一つ丁寧に時間を掛けて、
作成するため完全受注制です。
お届けの目安としては、
ご注文を頂いてから最短で二週間前後となります。
木材にはそれぞれ個性があります。
また、一点一点手作業で作られているため、全く同じものはありません。
質感をそのまま楽しんでいただきたいという想いから、
素材にはほとんど手を加えずに作られているため、
使用する部分によっては木目の出方や色合いに違いがあります。
また、中には汚れのように見える箇所もありますが、
「自然のものは自然に」と江戸の職人である老舗材木店親方のこだわりでもあり、
それは、本物の木で作られている証しでもあります。
整いすぎていない自然な風合いが本商品の最大の魅力です。
圧倒的に温かみがあり、随所に日本の職人ならではのきめ細かい技が光る、
優良高級品種と呼ばれる「チーク材」をふんだんに使用し、作成された
コーヒードリップスタンドです。
大手コーヒーショップには、真似できない
あなたのコーヒーライフをご自宅で…。 |